帆足本家 富春館での展示を終えて

 

帆足本家「富春館」(大分県)での個展が無事終了しました。

 

在廊出来たのは前半の3日間でしたが
多数の皆さまに御来場頂きました。本当にありがとうございます。

 

 

大阪からフェリーに揺られて一晩。
到着した大分西港からは車で約30分程の距離です。
今回は初めての個展であり、しかも展示する椅子は1種類。
4パターンのサイズと6種類のファブリックのバリエーションを用意しました。

 

 

すべての椅子の座り心地を体感して頂くというコンセプトです。
また実際にお使い頂く場面をイメージしやすいように
シンプルなデスクを1台並べました。

 

会期初日の金曜日から
ほぼ途切れることなくお客様がいらっしゃいましたので
予定していた「お話会」の形はとらずに
ご来場頂いた方々個別に
「Wide Work Chair」のコンセプトを説明させて頂きました。

 

 

途中混み合う時間帯もありましたので
お話出来ずにお帰りになられた皆さま本当に申し訳ございませんでした。
ご来場頂いた方々との限られた時間の会話で
椅子はテーブルに合わせて選ぶもの
という習慣はまだまだ根強いなというのが実感でした。

 

 

小柄な女性は当然ですが、平均的な身長の女性でも
一般的なサイズの椅子では踵が届かないことが多く
それが顕在化していて
多くの方がそれが当たり前なのだと受け入れてしまっていると感じました。
またクッション性についても各々でのフィーリングの違いがあり
この点は今後もう一歩深く考察して
今後の椅子製作に繋げていきたいと考えています。

 

また「Wide Work Chair」はカテゴリーとすれば
ダイニングチェアに含まれるのですが
単なる食卓使いの椅子とい範疇を飛び出して
自由な発想で使える一脚であると再認識しました。

 

この数ヶ月間の準備期間には
タイトなスケジュールや仕事量の多さに気持ちが折れそうに(笑)なりましたが
多くの出会いにも恵まれて実り多いものとなりました。

 

期間中お越し頂きました皆様
総支配人の帆足めぐみさんはじめ富春館スタッフの皆様
写真家の佐藤振一さん
この場を借りて心より御礼申し上げます。