四国 高松

週末を利用して高松訪問。目当てはもちろん美味いうどん!(笑)
だったのですが高松は芸術に寛容で面白い街!という発見をして帰ってきました。

まずは丹下健三「香川県庁舎」。

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やはり老朽化は免れないようで外部のコンクリートが一部剥落していました。
壊すのではなくメンテで残して欲しいものです。

こちらも現役の県立体育館。普通に地元の方が使っています。

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こんな体育館のジムなら会員になってもいいなぁと思います。(笑)

さらに偶然見つけたこちらのカフェ。

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この仕事に関わっていて今まで知らなかった方がおかしいくらい有名らしいです。
知りませんでした・・・。

山本忠司設計。
内装の壁に前川國男がNY万博「日本館」の試作の為にデザインした石彫が残されています。

しかし試作を実店舗の内装でやってしまうやれてしまうあたりが
高松の方々の寛容さ、建築に対する理解の深さを感じます。

行くたびに感じるのですが四国の方々のホスピタリティ。素晴らしいです。